★右脳タイプの人には夢に色がつく
超左脳タイプの人、方向音痴の人は大多数が夢はモノクロです。その理由も簡単で、視野を絞り込んで常に狭い範囲しか見ていないために、多くの色を見ていないことと、色彩の判別を司るのは右脳なんですが、思考活動に左脳だけを偏って使い、右脳領域の脳細胞が活動しないよう、交感神経の作用で抹消動脈を絞り込んで、スイッチをOFFにしているからです。

「夢には色がつかない」ということを本気になって主張している心理学者もいるが、これは間違いで、その学者さんが左脳タイプだから色つきの夢を見ることが出来ないでけの話です。人間は、外見が似ているから他人の体験していることは自分の体験していることと同じだ、と思い込みがちなんですが、実は大脳生理学的に右脳タイプと左脳タイプという視点で分析していきますと、あきれるくらいの個人差があるんです。

★簡単にわかる、あなたの右脳度・左脳度チェック
ここで簡易的にあなたの右脳度・左脳度をチェックしてみましょう。下のリストにYESかNOで答えてください。
�@あなたは、いつも色つきの夢を見ますか？
�Aあなたは、方向感覚に自信がありますか？駅から自宅まで、あるいは勤務先の会社（学校）までの地図をすぐにでも描いてくれるように頼まれた時、気楽にスラスラ描くことが出来ますか？
�Bあなたは街で素晴らしい美女（またはハンサムな男性）と初めてすれ違って、５分、１０分してからその人　の容姿を明確に脳裏に思い浮かべることができますか？
�Cテレビでよく見る歌手や俳優の姿を脳裏に思い描き、その人のヘアースタイルや服装を想像で自由に変　できますか？
�D目を開けたままの状態で目の前に�Cの歌手や俳優の姿をハッキリ再現出来ますか？
�E想像で作り出した幻覚の歌手にテレビなどから流れてくる、そっくりそのままの肉声で歌わせることが出来ますか？そして、それに合わせて自分も歌い、幻覚の歌手とデュットすることができますか？
�F幻覚で作り出したアイドルなどを怒らせ、頬を引っぱたかれたとして、現実同様の痛みを感じられますか？
以上のチェックで番号が大きくなってもYESの人ほど右脳タイプであると言えます。

★どうして右脳タイプは記憶力に優れているのか？
世の中で記憶力・イメージ力に優れている人は、ほとんど全員が右脳タイプに属するといっても過言ではないでしょう。ではなぜ右脳タイプは記憶力・イメージ力に優れているかといいますと、矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、本当はそうではなく、能力的には全ての人が生まれながらに優れているんです。

ところが左脳タイプの人は平素の緊張度が高く、あるものに意識を集中すると同時に交感神経を作動させ、意識を集中している対象外のものごとを司っている領域の脳細胞の動脈を絞り込んで、スイッチをOFFの状態にしてしまうのです。

この悪習慣を止めることが出来れば、誰でも優秀になるんです。そして、そのトレーニングの一手段が、私達が提供する速脳速読・ジョイント式速読法なんです。

ですから、速読法はそれ自体が目的のように誤解している人が多いのですが、そうではなく、全ての人がいかに潜在能力を引き出せるか、そのための道具に過ぎません。修得出来るとか出来ないとか、インチキであるとかないとか、そういう事を論じる次元のものではないんです。

ジョイント式速読法の修得率は９７％以上ですとうたっていますが、決してこれはハッタリではありません。そのくらい簡単でなくては、潜在能力活性化の道具としては使えません。

確かに新しくこれまで備えていなかった能力を獲得しようとすれば、大変な労力と時間を要するでしょうが、単にOFFに入っているスイッチをONに入れ直して、生まれつき持っている能力をそのまま使えるようにしようというだけですから、非常に簡単なんです。